診療設備について

MRI キャノンメディカルシステムズ社製
1.5テスラMRI Vantage Fortian
(2024年9月24日より最新の装置となります)

 
最新のキャノンメディカルシステムズ社製の1.5T(テスラ)MRIを導入しております。
MRI検査は、強力な磁石の力を利用して撮影するため、放射線の被爆を受けることなく、高画質の画像で診断を行えます。
また、造影剤を使用することなく頭蓋内や頚部の血管を描出することが可能で、当院ではさらに3D画像にてわかりやすく表示致します。

短時間での高精細画像撮影

高精細な画像を従来と同等の時間で撮影し、短時間でより鮮明に病変を確認することができます。これにより脳動脈瘤の状態を詳細に把握し、適切な診療に繋げます。

患者様の不安感を軽減する各種性能

Pianissimoというシステムを導入することで、検査音を従来より静かに致しました。
騒音が苦手な患者様も安心して検査を受けられます。
開口径が71cm(国内最大径)まで広がっているため、体の大きな方や閉所恐怖症の方も、広くて閉塞感の少ない検査スペースでリラックスして検査を受けて頂けます。
プロジェクタから投影した映像を見せることで、MRI検査空間を感じさせない技術です。ボア内に設置したスクリーンに映像を投影することで臨場感の高い映像が目前に広がり、MRI検査の不安感・不快感を払拭します。

CT 東芝製 Alexion 16列
マルチスライスCT

X線CT装置は、短時間で体内の断面情報を得ることができる検査機器です。最新の16列マルチスライスCTを新しく導入しております。
頭部撮影においては、約1分という短時間で撮影が可能です。また、最新被爆低減機能を搭載し、従来のCT機器と比較して最大で約50%のノイズ低減と、約75%の放射線被爆低減効果を発揮し、医療被爆に対する不安を低減・解消致します。

レントゲン装置

一般撮影は島津社製の天井吊り下げ式装置を導入しております。
また、画像はコニカミノルタ社製のDR装置を導入しており、高画質、低被曝で撮影ができ、撮影画像を直ぐに確認する事が可能です。

脈波(CAVI・ABI) フクダ電子
VaSera vs-1500A

動脈硬化度、下肢動脈の閉塞・狭窄を計測する検査です。
CAVIは大動脈を含む心臓から足首までの動脈の硬さを反映する指標となります。 ABIは下肢動脈の狭窄・閉塞、特に閉塞性動脈硬化症を評価する指標となります。
休診日: 日曜、祝日、4月1日
受付開始時間は、午前は8:30から、午後は13:30からとなります。
土曜日午前の診療時間は、9:00~14:00となります。(初めて受診される方は12:30までにお越しください)
当院は予約制ではありません。基本的に受付順での診察としておりますが、検査の都合などで順番が前後する場合があります。ご了承いただきますようお願い致します。

〒247-0063 神奈川県鎌倉市梶原2-25-2